除菌にあたっては、抗生物質を使いますので、腸の中の善玉菌も影響をうけて約半数の方に下痢がおこります。
下痢の程度は様々で、軟便程度から、水様便までおこる可能性があります。 残りの半数の方は、薬を飲んでも全く副作用はみられません。
薬によると思われる皮膚の発疹が見られた場合は、中止の対象です。
下痢がひどくなって血便が見られた場合、腸の悪玉菌が増殖した可能性があり、治療を中断し大腸炎の治療が必要です。
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