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大腸内視鏡検査の方法

大腸内視鏡検査とは

自由にまがる細い内視鏡を大腸の中に入れ、観察してポリープ・早期癌を診断し切除する検査です。
15分位で終わります。

大腸早期癌

自由にまがる細い内視鏡を大腸の中に入れ、観察してポリープ・早期癌を診断し切除する検査です。
15分位で終わります。

1.発見したポリープ
2.ポリープ近接像
3.切除直前
4.切除直後

この早期癌は写真のように内視鏡で治療できました。

今の技術なら検査中の苦痛はない

検査中は鎮痛剤を2種類使います

腸内を見やすくする為、ガスを入れて膨らませるのでおなかがはった感じになることがあります。
またカメラを入れると腸の壁が押され、痛みを感じることがありますが、できるだけカメラを押さないように入れることで痛みを軽減できます。

ポリープを診断するのが精密大腸検診

癌やポリープの治療は3段階

内視鏡で、ポリープを取るべきか否かというのはかなり専門的な知識と、技術、それに見る目が必要です。癌やポリープの治療には、3段階あります。

  1. 1段階目は内視鏡でとる方法。詳しい説明は”大腸内視鏡治療”のページで
  2. 腹腔鏡を用いて大腸の一部を切除する方法。
  3. そして3段階目がおなかを開けて完全に腸を切り取ってしまう従来の手術です。

大腸癌は若い世代に増えている

大腸癌の自覚症状は…

大腸癌の場合、遺伝要因がかなり疑われていますので、血縁で3親等以内に大腸癌の方がいらっしゃる人は、 検便よりもはじめから内視鏡検査をしたほうがいいと思います。
大腸癌の自覚症状は、血便、急に便秘になった、便が細くなった、便に血がついていた、などです。